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自由か教訓か

【ラ・フォンテーヌ(Jean de La Fontaine 1621-1695 )】

フランスの詩人。
二十歳の頃聖職に就いたが後に高等法院付弁護士となり、
パリで有名文人たちと親しく付き合った。
1957年頃宮廷詩人となる。
代表作としては小話集『コント』『プシケとキュピドンの恋』などがある。
しかし、彼の作品の中で最も有名なのが
『寓話』(Fables Choisies En Vers 1678-1679)である。
この作品は、イソップ寓話をフランス語の詩形式に韻文化したもので
ルイ14世治下の宮廷風刺など
も盛り込まれ17世紀フランス文学を代表する作品とされている。
そして今日に至っても尚、児童の道徳教育の恰好の教材として用いられている。



現在開催中のRとその周辺【平面】ではこのラ・フォンテーヌの寓話から
「犬とオオカミ」のひとつのシーンが銅版画になっている作品がある。

このお話しのラ・フォンテーヌからのメッセージは
“束縛された豊かさよりも自由な生き方を”というものだ。
これについてはRにてコメントをいただいて掲載中なのでご覧になって欲しい。

80603052.jpg

そして面白いのはこのひとつのシーンには
いくつか別の解釈も残っている点だと思う。

ルソーが晩年に著した教育論とも言うべき『エミール』という
作品の中ではこのシーンを“節制の教訓”と解釈している。

そう、2人とも正反対な解釈なんです。

ひとつのシーンの平面から受けるイメージは本当に様々ある。
でも自分はそれは素敵な事だと思う。
野球の野村克也氏が言っていた言葉に
「人生最大の敵、それは鈍感である」っていうのがあるが
人というのは新しいことに取り組むのは緊張して恐怖する。
しかしそれでも必死に乗り越えていくことで人としての
人生に価値が出来ていくものだと思っている。
そんな人生の変化は鈍感では生まれない・・・
この「犬とオオカミ」のシーンから自分なりのイメージをどれだけ
受けれるかは見る人の人生の豊かさ次第なのです。

Rでの平面展、それぞれの方が豊かな視点でひとつひとつを
楽しんでいただけたら良いなって思っています。




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2010.12.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | Rな午後

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